シルクショール

　
＊左：アートセンターのシルク100％　　＊右：きんしょうのシルク58％＋合成繊維
（写真だと青に見えるけど、実物はかなり緑っぽい色）

アートセンターで買ってきたばかりのシルク100の糸（左の写真）を使ってショールを作りたくて、この2日、試行錯誤していた。
普通、こういう細い糸で何か作る時は、（海ショールの時のように）しばらく糸を眺めて考えてから始めるものなのに、今回は「シルクのショールが欲しい！今すぐ！この夏に使う！」というのが先にあったので、なんだかとっても大変だった。

まず1本取りで、5回くらい針のサイズを変えて編んでみたけど、細すぎてピンとこない。次に冬糸（ウール、アルパカ、カシミヤ）の細いのと引き揃えていろいろ編んでみたけど、やっぱり違う。ちがうよ、やっぱりシルクだ、シルク。で、きんしょうのシルク58％の「シルク入り特絹カベ」と引き揃えて編んでみたら、やっとうまくいった。はああ、よかったよ〜。

試行錯誤してるうちに編むデザインも変わって、"Madli's Shawl"から"Lily of the Valley Scarf"になった。Knitted Lace of Estoniaから編みたかったので本は同じなのだけど。
この2本で編み始めたら、今までの苦労がウソのようにガンガン進む。糸と編むものがピタッと合うと、ホント気持ちいいくらいにどんどん進むもんだ。

まあ・・・持ってるコーン糸をひっくり返して、並べるものもけっこう楽しかった。と思うことにしよう。「私ってこんなにコーン糸持ってたんだー」と確認できたし（＾＾；
今度、並べて写真撮ってみよっと。