オルセー美術館展いってきました
六本木の国立新美術館へ、オルセー美術館展2010を見に行ってきました。
*2010年5月26日〜8月16日@国立新美術館
招待券を頂いたし、これは絶対行きたかったので。もー、ものすごかったです。普通の絵の企画展だと、名作・世に知られた有名な絵が1つか2つあって、それ以外はあまり有名でない人の絵が並ぶものという感じがするけど、今回のオルセー美術館展は端から端まで有名な絵ばっかり。小説や漫画に出てきた有名な絵、教科書に載ってたあの絵・・・・。すごかったです。
通して見てみて、なんというか・・・・けっこう気持ち悪い絵が多いなとか思った。遠近法が狂いまくってたり、人物の頭身がどう見ても変だったり、書かれてるものの向きが変な絵とか・・・・見てるとちょっと気持ち悪くなるし。蛇使いの女、
個人的な趣味では、一番気にいったのはモネの「睡蓮の池、緑のハーモニー」。絵の前から動きたくなかった。本当、素敵だった。あの中から1枚もらうならあの絵がいいです。
ネガティブな方向に一番印象深かったのは、アンリ・ルソーの「戦争」。カラスが死肉を食べてるのよ・・・・。怖〜〜〜〜〜(T。T)「蛇使いの女」も私はけっこう怖かったです。
出口付近のミュージアムショップで売ってる¥500のクリアファイル。
これはけっこう優れもの。115点、展示されている全作品が載っていて、裏に番号が付いてて、画家の名前と絵のタイトルが日本語と英語で書いてあって分かるようになってるの。行ったら、これは絶対買うべき!
同時開催で色々やってます。
ミッドタウンで昼食の後、かっぱ橋道具街へ移動。
かっぱ河太郎像
かっぱ橋へは母が買い物に行くのに付いて行っただけなので特に目的があったわけじゃないのだけど、ブラブラ見て歩いて、お皿や小物入れなんかを買ったりした後、こんなものを発見。
「男のロマン!海賊船の宝箱¥2380」・・・だそうな。
もちろん本当に海賊船の宝箱であるはずはなく、お店の人の話では、東南アジアあたりから仕入れてるアンティーク調の物入れだそうな。複数のお店で同じようなのを見かけたから、一定の需要があるんだろうな。この値段なら、お店のディスプレイに使うにもよさそうだしね。
編み物のお道具入れにしました。
フル回転であちこち動いた1日でした。疲れたけど、とっても楽しかった〜。