みどりの雑記帳

みどりです。はてなダイアリーから移転してきました。編み物の話と日常雑記のブログです。

ゴッホ展

ゴッホ展@東京国立近代美術館】へ行ってきました。
GW中の平日にも行ってるから、実は2回目。1回目の時も混んでるなーと思ったけど、今日はもう美術館にあるまじき人の多さ。「人ごみに疲れた!」という記憶ばかりが鮮明に残ってしまった。特に今日は、待ち時間合わせて2時間居ただけで、頭痛がしてきたし。タダ券配りすぎなんじゃないの?! 

感想。
オランダ時代とパリ時代以降の作風が、ものすごく違うのが印象的。オランダ時代は貧しい労働者階級の人々を描いた暗い絵ばかりだったのが、パリに来て印象派画家たちに影響されて、明るくなっていく。そしてアルルに来て、またちょっと変わる。そういう流れが、一見してハッキリ分かる構成になっていた。
一番心に残った絵は、やっぱり「糸杉と星の見える道」かな。