みどりの雑記帳

みどりです。はてなダイアリーから移転してきました。編み物の話と日常雑記のブログです。

気になる本色々

横浜みなとみらいに行ってきた。行きたかったコールドストーンクリーマリーにも!本当にディズニーソング歌ってる! 覚えてるのは「スーパーカリフラジリスティック・・・」なんだけど、末尾が「コールド・ストーン」になってた気がする。替え歌だったのか!歌唱指導とか、されてるんだろうか。素で楽しそうな顔のお姉さんたちはみんな可愛いんだけど、微妙に恥ずかしそうに顔を赤らめつつ、実は大声で歌っているお兄さんたちもなかなか印象的で。あれも、吹っ切ってしまえば楽しいんだろうなあ。毎日じゃ、声が枯れそうだけどな・・・。
アイスクリームはとってもおいしかった。濃い味。サイズは「Like it(ライクイット)=S」「Love it(ラブイット)=M」「Gotta Have it(ガッタハブイット)=L」の3段階。甘いものは大好きだけど、Like itでお腹いっぱいだった。

さて、年の初めから物欲爆発でなんですが。
密林ですれ違った時は(こんなのどうやって使うのよ、と)白い目で見てたくせに、書店で"Knitting Beyond the Edge"の実物を見てたら、俄然欲しくなってしまった。洋版価格4700円・・・あああ、持って帰りたかったーー! 
Knitpicksで少し中身が見られるけど、これは様々な形の襟や前立ての編み方、裾や袖口のデザインなんかがずらずら載っている本。襟だけでものすごく沢山の種類の襟が載ってて楽しすぎる。立て襟、メリヤスの編地を生かしてロールした襟、チャイナ服風、iコードを組み紐のように組んで縫い止めた襟、何本もの縄編みが組み合わさった幅広の襟。じっくり見ていたら予想してた以上に面白くて、ただの模様編みの図案集とは違って、本当に使えそうな気がしてきた。洋ものパターンの服はシンプルなデザインが多いし、色々組み合わせて作ったら絶対楽しい。いいなあ、欲しーーっ。でも、編み方の説明が分かりにくいのはちょっと気になった。これってヴォーグの系列だよね?私が慣れてないだけかもしれないけど、読んでも意味が分からないのが結構あって、なんでかなと。
(1/4追記、買った。)

Glamour Knits(Erika Knight)
こちらは私にはちょっと実用的じゃないと思った。応用できる幅が少ないというか・・・。点数が少ない上に小物が多くて、露出度の高いキャミやショール、手袋等がメイン。長袖の着るものは表紙のセーターともう一つだけ。【こちらのページ】で中が見られます。表紙のセーターも、これ・・・その通り作って着たら肩が落ちるし寒いんじゃないかなあ。

Lace Style(Pam Allen)
出版社サイト】で中が見られるようになってますね。ふーん、着るものが中心ってことかな、ちょっと残念・・・。小物シリーズで行くのかと思ってた。レースのショールがズラリとか、レース編みの透かし模様の靴下とか・・・。でも水色のワンピースとショール、きれいだな〜。

▲Runway Knits(Berta Karapetyan)
4月発売のRunway Knits(Berta Karapetyan)が気になって。調べていたら、この前買った洋雑誌のInterweave Knits Winter 2006の冒頭に作者の紹介記事があって、セーターの写真が1枚だけ載ってるのに気がついた。Berta KarapetyanはKarabella Yarnsのオーナーで、ギャップやバナリパ(BANANA REPUBLIC)のデザインもしてる人だそうな。

▲ワンピース
ニットのワンピースを着ている人を見た。縄編みやダイヤの模様がまっすぐに入って、柔らかくて着易そう。むう、結構かわいいじゃないか。毛糸のワンピースってどうなのよ、と思っていたんだけど。いいなあ。