みどりの雑記帳

みどりです。はてなダイアリーから移転してきました。編み物の話と日常雑記のブログです。

三ツ葉屋に行ってきました。

Incas 青4玉
Yorkshire tweed dk 青3玉
Riana 赤1玉(書い足し)

¥4800

*今年の合計
購入 54玉 ¥34580
消費 約30玉

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三つ葉屋に行ってきました。今日は所用で虎ノ門まで行き、ついでに数駅先の青山まで行ってしまったのでした。今日の目的は手袋用のヨークシャーツィードDKだったのだけど、それだけで済むわけはなく・・・。

ついでに買ってしまったのが「インカ」という名前のリボンヤーン。これはかなり固い、コードみたいな雰囲気の変な糸なのだけど、バッグを作ったらよさそうだというセールストークにそそのかされて購入。
帰宅後に早速作り初めて、いま3玉目に突入。明日にでも完成するかも?

それと、ローワン&イエガー・ジャパンの事務局便りで案内のあった、ローワンマガジン45号は輸入しない件。覚悟はしてた。というより今日まで予約のお知らせがないということは多分そうだろうと思って、少し前に他の雑誌と一緒に海外発注してしまった。
100%私個人レベルの話だけど。糸は通販した方が値段は安い(実物を見られないのは痛いけど)。マガジンそのものも、海外通販で買えばいい。パターンの翻訳がつくのも、英語パターンを読めるようになった今となっては、もうあまり意味がない。正直なところ、全パターンの訳がつくならともかく、興味のないものばかり訳がついててもさほどありがたくない。編みたいデザインの日本語パターンがついてたとしても、私は多分使わないし。(でも英語のパターンを編み始めたばかりの頃には、あれほど有難い教材はなかった。なにしろプロが書いた対訳なんだから!)・・・全訳じゃない以上、どれを訳すかの選択に商業的な計算が入るのは当たり前だと思うけど、表紙のパターンの訳がないのはちょっとどうかと思った。

ただまあ・・・普通に考えて、本を売るのって儲からないはず。パターンの翻訳なんて時間と手間ばかりかかることをあえて毎号やって、ローワンを日本に紹介してきてくれた功績はとても大きい。私が海外のニットパターンを知ったのも、ローワンからだったし。それだけのことをやった結果、採算が取れなかったから今回のようなことになってるんだろう。

それに糸見本帳がなくなるのは悲しいな。予約特典のあの糸見本帳は、ものすご〜〜〜く有難かった。
・・・逆に言えば、今まで海外から買う時の倍もの値段でわざわざパピーを通してマガジンを予約して買ってたのは、見本帳が欲しかったから。それがなくなるなら、もうサクッと定期購読にしちゃってもいいかもしれない。