イチバン親切な棒針編みの教科書
所用で新宿に行きまして、いつもの巡回場所を回ってきたのだけど。紀伊国屋でこの本見つけて、買ってみました。
フルカラーの写真の分かりやすさに感動して。ゴム編み止めとか、苦手なところもいっぱいあるし私。
でもこの本、本当に基礎しか載ってない・・・。
ゲージ調整、分散増減法、部分製作の技術(Vネック・ボートネック・スクエアネック等いろいろな襟の種類と編み方、色々な袖の種類と付け方、ふち編み、ポケットの付け方・・・)・・・のあたりは、この本にはスッパリと無いみたいだ。下の昭和の本には、そこまで全部載ってるんだけどなぁ。
「とじ」「はぎ」も基本のだけで、種類が少ない。「ゴム編みはぎ」が載ってないわー、とかね。まあ、イマドキの「教科書」に載るのはこの範囲なのね、ってのが分かって面白かったけど。
この不足を補うためには、やっぱりもう1冊なにか本が必要なんだと思う。そのあたりを補う本が・・・。どの本が良いのか、私には分からないけれど。
◆いつも使ってる参考図書は昭和の香りの漂う本
1冊にギッチリ全部載ってるからわりと便利なんだけど、モノクロで字が多いんだよな〜。良しあしだね・・・。