ニット・コンチェルト

▲嶋田俊之のセーターブックニット・コンチェルト―伝統を奏でるニット24作品￥1680

地元の書店で見つけて購入。多色編みの凝ったフェアアイルが多くて、アラン模様のセーター＆カーディガンや、シェットランドレースもちらほら。「ヒースの茂る丘」が一番作りたいな。これは、おしゃれ工房11月号のアラン模様のジャケットと、『ニットに恋して』に載ってる「秋の歌」の葉っぱ模様を組み合わせたような、ものすごいジャケットだ。
フェアアイルなら・・・「白夜」「白鳥の歌」あたりの前開きのカーディガンがいいな。フェアアイルって糸が二重になってるから、すごく暑いんだよね。あと、「森は眠り」をダイヤのタスマニアンメリノとかの、上等の段染めの糸で作ってみたい。美しいグラデーションになってて、触るとつるつるスベスベふわふわするような糸で編みたい。前の本に載ってたものより1ブロックが大きく見えるし、ヨークが白樺編みとか、全部白樺編みとかより・・・と、少し希望を持ってみる。そして、ショールはどれも作れるような気がしない（笑

あれ？　今、花模様の編み込みセーターの記事をその後書いてなかったことに気が付いてビックリしてしまった。後で写真載せます。
ちゃんと完成して、着てます。セーターじゃなくてベストになったけど（＾＾；　糸が足りなくなったのもあるけど、それ以上に、着丈がとても長いのでベストの形にしておく方が使うだろうなと思って。

赤カーディガンも、あともう少し。