みどりの雑記帳

みどりです。はてなダイアリーから移転してきました。編み物の話と日常雑記のブログです。

Boatneck Bluebellリブなし版


Pattern: based on "Boatneck Bluebell" from Fitted Knits
Designed by: Stefanie Japel
Yarn:
Pink: Calmer, Rowan / Col.482
Red: Zara, Filatura Di Crosa / Col.1449
Needle: JPN 6(3.9mm) 60cm&80cm cir. needle
Started: 2007.10.30
Finished:
*天気が悪いせいで写真の色が悪い模様。そのうち撮り直すかも。

在庫糸と余り糸を使ってシンプルなプルオーバーを作ってます。身頃と袖が片方だけできたところ。
赤は赤カーディガンの余り糸4玉を着々と消費中。
ピンクは、なんとローワンのカーマーを使っている。ローワンマガジン39号のBLISSを編みたくて5玉だけ買った糸なのだけど、よく考えると東京の夏にカシュクールは暑すぎる。Elspethボレロを作って着てみて、東京の夏にはボレロが限界だと思った。もっと長いシーズンに着られる便利な形で、5玉で1つの服として完結するもの、ということでこうなった。

平置き。さっさともう片方の袖を編まなくては(←少しメリヤス編みに飽きてきた)。

デザインはFitted KnitsのBoatneck Bluebellを元に、ウエストの模様編みをなくしてある。このセーターは首の周りをグルッと作り目して、ラグラン線で目数を増やしながら、下へ下へ編み下がっていくという作り方をする。
ラグランの増やし目は回数を増やしてサイズを合わせ、身頃は裾が少し広がるように4目×2回=計8目 増やしてある。それ以外はずっと増減目なし。同じく、袖も脇から袖口まで増減目なし。裾はガーター編みを5段(裏、表、裏、表、裏)やって、6段目で伏せ目。

ものすごく簡単。袖も輪で編めば綴じ接ぎはわきの下に2センチくらい穴が開くのを綴じるだけだし。あまりに楽なので、この作り方がクセになりそうだ。

身頃の裾の、糸の色を変えてる部分の拡大。

みほこさんのところで紹介されている横じまの段が出ない編み方の紹介を参考にしてみた。のだけど、ツメが甘くて変に自己流なので、あまり上手くいかなかったような気配。次回に期待!?