みどりの雑記帳

みどりです。はてなダイアリーから移転してきました。編み物の話と日常雑記のブログです。

Lehe Square Shawl写真up♪

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Pattern : Lehe Square Shawl by Nancy Bush from Knitted Lace of Estonia
Yarns : Grignasco MerinoSilk 25 #622 / about 2.5 balls
Size: 106 x 106 cm
Ravelry Page


Leheショールを巻いたところの写真撮りました〜♪
ラベリの方に他の写真があるので、興味ある方は見てみてください。


パターンはKnitted Lace of Estoniaに載ってるパターンのままです。糸が半玉あまったので、ふち編みを少し長くしようかなとちらっと思ったけど、長さのバランスもあるし、いじらなないほうがいいと思って。


クシャッとこう、無造作に首に巻く感じで使いたいんだけど・・・うまく再現できないなあ。薄手で軽くて柔らかいです。
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Lehe Sqare Shawlは、とってもいいパターンだと思います。
このショールは最初に「大きさ1メートル四方の薄手でスケスケのレースショールが欲しい」って完成イメージがまず先にあって、色を選んで、糸を買い、それからイメージに合って、かつ自分が編めそうなパターンを探して、編んだ。という順番で作った。
つまり、パターンが決まったのは一番最後だったんだ。


パターンがこれに決まるまでかなり試行錯誤して、試し編みも山ほど編み散らかしたんだけど、その時にわかったのは「これだけ細いと、(逆に)模様がしっかりあって、ある程度難しいデザインじゃないと私は最後まで編みきれない」ということ。模様の方に集中して頑張って編むくらいじゃないと編み続けられない。ずーっとメリヤスとかガーター編みだと、飽きてあっという間に放り出すのが目に見えてた。
で、Leheショールは中央のレースパネルの模様がダイヤと葉っぱの2種類あって、それぞれ違う動きをするので、かなり編み甲斐があった。チャートを見ながら頑張ってたら、いつの間にか終わってた感じ。

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最初しばらくガーター編みが続くのもよかった。最初、糸の細さに慣れるまではしばらくガーター編みが続いて、それからおもむろに模様が始まる。しばらく模様編みを頑張って、飽きたころに中央を編み終わって、それからふち編みへ・・・みたいな感じで、編み手のペースをよく計算してるなーなんて思った。


最初は「ムリ!無理無理無理!なにこの細さ!いやっ!むりーー!」とか叫んでたんだけど、細さに慣れて、編み地が大きくなってくると、軽くて薄く編めるのにウットリした(笑)
細い糸でショール、やってみると楽しいねー!癖になりそう。次は白い糸で編みたいなーー。最初は、こんな細い糸1本でレース編みなんてドMの極細修行もいいとこだとか散々つぶやいてたくせにな。


あ、使用糸は三ツ葉屋さんで今季の新入荷糸、グリニャスコのメリノシルク25です。1玉945円のを2.5玉使いました♪
シルクが入ってるせいか、細い割に丈夫で引っ張っても簡単には切れないので、その点扱いやすくて助かった。きっとまた買うと思います。クロサのチェントラバーギも同じ重さで長さ。あれはもっと安いけど、メリノ100だからか糸が弱いんだよなあ・・・ちょっと引っ張るとプツッと抵抗なく切れるの。2本どりにすれば糸の強度は大丈夫だろうけど、この繊細さは出ない。


パターン掲載本: