みどりの雑記帳

みどりです。はてなダイアリーから移転してきました。編み物の話と日常雑記のブログです。

スコーンでも焼こうか

暑いですね。しばらく前から、地味にオーブンで焼く系のものをよく作ったりしてます。一番よく作ってるのはスコーン。スコーン前から大好きで時々作ってたんだけど、ここ数か月は週に一度くらいのペースで焼いてるかも。いつも使うおなじみのレシピ本があって、その通りに作ってます。


7月15日
スコーン焼きました〜


7月20日
焼き上がり〜


7月27日
スコーン!

いつも同じように作ってるので、出来上がりも同じでですな。
スコーンは準備して混ぜるのに15分、焼くのに15分。作ろうと思い立ってから30分後には食べられるという手軽さがいい。これで小麦粉を使い尽くしちゃったので、しぶしぶさっきスーパーに行って買ってきました・・・暑かったー。


しばらく前から、純生クリームでつくるバターにはまってて、これがスコーンによく合う!!パンにも合うけど!スコーンに最高!
作り方は簡単。純生クリームと書いてある350円位のパックを買ってきて、冷えた状態でふたを開けずにシャカシャカ振りまくる。しばらくすると手応えが重くなって音がしなくなるので、そうしたらタッパーとかにあけて、チルドで1昼夜置いたら完成。わたしはこんなふうに作って、保存もそのままチルドに入れてます。

私の使ってるレシピ本はコレです。スコーン以外のレシピもだいたい全部作りました。
本と一緒に18センチのエンゼル型を買えばいいんです。
間違いなく一緒にオススメされるから(笑

スコーンというといつも思い出す本がある。
ロザムンド・ピルチャーの『冬至まで』というイギリスのクリスマスを舞台にした長編小説の中に、登場人物の一人の女性がスコーンを焼く場面がある。「スコーンでも作りましょうか?」と気楽に言って、その言葉通りほんとうに気楽に、レシピ本も何にも見ずにその家にあった材料だけでサクサクサクっと、あっという間においしいスコーンを焼いてしまうの。
あれは本当においしそうなのよね〜。


でも今日はこんなの作って食べました。白玉・宇治玉あずき。
「暮らしの手帖」8・9月号のレシピを使用。(暮らしの手帖っていいよね)。
白玉・宇治玉あずき