みどりの雑記帳

みどりです。はてなダイアリーから移転してきました。編み物の話と日常雑記のブログです。

Stephen Westさんのミステリーショール

1か月前から編んでいたStephen Westさん、ことwestknitsさんのミステリーショール完成しました。
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Pattern : Exploration Station by Stephen West
Yarn : Holst Garn
A:Coast #Ivory
B:Supersoft #Sugersnap
C:Supersoft #Geranium
D:Supersoft #Viola
Needle : JPN4 (3.3mm)
Started : 2014.10.31
Finished : 2014.11.30
Ravelry Page


10/31からスタートで、毎週金曜日に計4回発表のミステリショールでした。全パターンが発表になって、Exploration Stationという名前に落ち着いたみたい。


☆ミステリーショールとは。
完成図が分からないまま、複数回に分けて編み方(パターン)が発表されるショールのこと。始まる前におおよその形、必要な糸(太さ、長さ)・その他の材料・道具が指示され、参加者はそれを用意して、始まる日を待ちます。今はミステリー○○とつくパターンが本当に多くて、色んなニットデザイナーが、常になにかしらの企画をしています。Stephenさんは毎年ミステリーショールを企画していて、いつも独創的なデザインが目を引くカリスマデザイナー。パターンは1回目=Clue1、2回目=Clue2・・・と呼びます。Ravelryのグループ掲示板でネタバレ写真をupしながらみんなで盛りあがりつつ、進めるのが普通。

今回わたしは飛び入り参加というか、Clue1が公開されて、ネタバレ掲示板に出た写真を見て面白そうだなーと思って、手持ちのHolst Garn糸を4色揃えて編みはじめました。

Clue1の途中の図。
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使う糸は全部で4色。色の選び方は・・・ええと、A色と、B・C・D色は対象的な色になるように。B、C、Dは同系色で揃えてもいいし、Aと対象的な色である限りB、C、Dはまったく違う色合いでもいい・・・だったかな。手持ちの糸から選んだので、A=アイボリー、B=ピンク、C=濃ピンク、D=紫・・・という、同系色でまとまった色合いになりました。


Clue2で、ブリオッシュ編みに初挑戦!思ってたより簡単でした。時間はかかるけど。スタバでニットカフェ中。
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だらだらと1か月編み続け、なんとか11月中に完成。前から写真。
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後ろから写真。けっこう大判だけど、すごく軽いです。
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Clue1は中央の渦巻部分、Clue2と3に当たる部分(裾のレースより内側の3段)が模様編みで、B〜D色が混ざって見えるので、4色よりもっとたくさんの色が入ってるように見える。
クシャッと巻いたところ。どう無造作に巻いても、必ずB、C、D色が全部、顔の近くに来ます。
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今回Holst GarnのSupersoftを初めて編みました。持ってたけど、編むのは初めてだったの。糸の状態ではガサッとしてて、編み込みに使うシェットランドヤーン(Jamieson & Smith)に似た感触。だけど、噂通り、洗ったら糸が膨らんで柔らかくなった。メリノやアルパカの柔らかさとは種類が違うんだけれど、表面の油が取れて、フワッとして、少しフェルト化したかなって感じ。いい感じの巻物になりました。


・・・ピンク紫も気に入ってるけれど、こんな色もよかったかなあ。
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それとも、段染めで挑戦するのも面白そう・・・。