みどりの雑記帳

みどりです。はてなダイアリーから移転してきました。編み物の話と日常雑記のブログです。

手芸ガチャ

手芸好きの人たちの間で今話題の「手芸ガチャ」こと【手芸ミニチュアマスコット】をやってきました。【取扱店】を見ていたら、23区内に9か所しかないってことと、うちから一番近いのはたぶん新宿のオカダヤらしいことが判明。


背の高いガチャの機械が、新宿オカダヤ生地館の外に1つ、中の1Fサービスカウンターの前に1つ設置されてました。1個300円。サービスカウンターで両替してくれます。
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これね、とってもよく考えてあると思った。企画側に絶対、女性の手が入ってると思うわ。まず丸ケースがよくできてる。パカッと少し力入れると簡単に開けられて、閉じるときもカパッと簡単にガッチリハマる。白黒ラベルはビニールで巻いてあって、ミシン目が入っててピリッと簡単に開けられるの。このケースなら高齢の女性でも簡単にカパッと開けられると思う。色もかわいいよね〜。


普通、ガチャの丸ケースって変にかたくて開けにくかったり、無理やり開けようとするとケースを壊して怪我しそうだたり、また手に取るとチープだったりするけど、これは・・・見れば見るほどよくできてた。


取ったのはこちら。
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ハマナカボニー(黄)とダルマ家庭糸(青)はダブっちゃったけど。
ガチャの機械を設置してる店と、店頭に丸いケースをそのまま並べて売ってる店と両方あるようです。丸いケースを手に取って振ったり、透かして見たりすると、手ごたえで中身がなんとなく分かります。ゴトゴト重い音なのはハマナカボニー。カタカタシャラシャラ軽いのはたぶん刺繍枠、とか・・・。



ハマナカボニー、ラベルが細部までそっくりそのままです。すげ〜〜〜〜。
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ミシン、クオリティ高っ!「brother」のロゴがシッカリ入ってるのが分かる。すげ〜〜〜〜〜
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ミシンはブラザーの【SOLEIL80】のミニチュアですって。ソックリ同じだし、そう書いてあるし。よく見ると縫う速さの調節(ゆっくり←→はやく)とか、横の電源のところとかも、ちゃんとちいさーーい文字が書いてある。
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待針はTulipのなのね。
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本物が216円、ミニチュアのおもちゃが300円!!(爆笑)
でも、待針の色までそっくり同じ並びだ・・・。すげ〜〜〜〜〜。他に言葉が出てこないよ。


さすが「手芸」ガチャ。本物の関係メーカー各社の協力のもととはいえ・・・ここまでよく作った。第2段も楽しみにしてます!

(2014.11.4追記)
中野「つよせ」のブログ(2014/11/3)】に、本物とガチャを並べた写真が載ってました!